ワンピース フィルム ゼット

ONE PIECE FILM Z ワンピース フィルム ゼット





長峯達也監督、2012年アニメ映画。

田中真弓主演。


今作はこれまで映画に出てきた悪役のなかで、ゼットは一番かっこいい敵だと思った作品です。


この作品はもう5年以上前に公開されたなんて信じられないですね。


まず冒頭でいきなり海軍大将の黄猿とのド派手な戦闘シーンは本当に最高ですし、見ていてワクワクしました。


このシーンでゼットがどれだけ強いのかが分かりましたね。


ダイヤ岩をみたときに冷や汗をかく黄猿の顔はなかなか見られないので新鮮でした。



ゼットはいろいろな過去をきっかけに、海賊を恨んで海軍に絶望して全海賊を抹殺するという計画を立てる。


全て海兵を育てた男で、大将である赤犬や青雉、黄猿などの師匠でもある存在。


そんな彼が教え子と戦っている姿を見ると悲しくなりますね。


ゼットの行く末を見届けようとする青雉の立ち位置がかなりカッコ良かったです。


ゼファーの映画ではありますが、今作はエピソードオブ青キジとも思ってます(笑)


ラストはルフィと最後の血統になるのですが、そこでゼットはルフィの根性を認める。


黄猿が到着した時に、ゼットはルフィたちをかばって海軍の猛攻撃を受けるシーンは本当にかっこよかったシーンです。


中将であるかつての教え子たちもいて、涙を流しているところを見ると、本当に辛いんだろうなと思いますね。


ラストで流れる「海導」という曲もすごく良かったです。